🌴毎日が夏休み🌴愛され園長のこだわり保育日誌②

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【2】不適切な保育とは?

なんともモヤモヤする不適切保育について…
前年度の、市役所の指導監査の時に「不適切な保育はありませんでしたか」と聞かれました。
なんでしょう、その質問って。

「はい、ありました」「いいえ、ありませんでした」
と答えられるようなことなんでしょうか?

その時のわたしの回答ですが、
・あるかないか、っていうことでしたら、ないと思う
・キツい叱り方をしなければいけないことは、さほどない
・じゃれつきたい、からかってほしい、というような子どもからのサインに応じて、多少からかい気味な言葉、少し雑な言葉をかけることがあっても、大人と子どもの関係次第でそれは暖かい言葉かけになる
・保育者は全員、愛情を持って子どもに接している、それは信頼している
というようなことを話しました。

わたしも、子どもからいたずら(上履きを隠すとか、ダメージジーンズの穴に手を入れてくすぐる、とかです)されて、「こらっ、待て〜」「こいつ〜」と言いつつ追いかける、一緒に走る、コレをきっかけにじゃれつき遊びをする、ということをよくやっています。

ん?園長としての言葉遣いではない?不適切ですか?

次回に続く…
(文 高澤 佳栄)


髙澤 佳栄(Takasawa Yoshie)
保育園きのね 園長

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