みなさんのお宅には傘は何本ありますか?
ウェザーニュースが2022年にとった統計によると
全国平均はひとりあたり4.2本
ちょっと多いかな〜と思いましたが
みなさんはいかがでしょうか。
折りたたみや日傘も入ると、本数は少し多くなりがちですね。
ちなみに我が家は、4人家族で長傘5本
折りたたみは、日傘を含めて6本です。
さて、先日お片付けにお伺いしたお客様ですが、70代お母様と
40代息子さんの2人暮らしで
この傘の量でした…
※ 画像はお客様の許可を頂いております
長傘25本
折りたたみ傘28本‼️
ご本人も「そんなにあるの〜」
とびっくり💦
一本ずつ開いてみると
骨が折れていたり、布地が汚れていたり
古くてものすごーく重かったり…
「どうしてこんなに、溜まってしまったのですか?」
とお伺いすると
「傘置き場に入ってしまっていたから」
「捨て方もよくわからなかったから」
とのこと。
この「捨て方がわからない」というのも
ついつい物が溜まってしまう原因になりがちです。
傘は、かなりの自治体でそのまま「不燃ゴミ」として出せます。
30cmを超えていても、粗大ゴミにはならないので全く面倒はありません。
※自治体によっては、骨組みから布地を外して、となっていることもあります。
紐でしばって、折りたたみは袋に入れて
燃えないごみとして出しました❣️
残った傘は、
お客様に渡すかも?のビニール傘を含めて
長傘25本→8本
折りたたみ傘28本→6本
まだ少し多めでは、と思われるかもしれませんが
たくさん減らしていただいたので、ファーストステップとしては素晴らしいです!
傘は、そこまで思い入れがない場合が多いので
あまり時間もかからず、片付けに取りかかりやすいと思います💛
*傘立てを外に置きたくないときは…
我が家の玄関も、ちょっとだけご紹介します。
玄関に、シュークロークのような便利なスペースはなく、数年前までは普通の傘立てを置いていました。
しかしそれだと、雨以外の日も傘立てが出ている状態ですから
それが不満で、何とかしたいと思うようになりました。
そこで下駄箱の扉裏に吸盤のタオルハンガーなどをとりつけて、収納してみました。
しかし…傘の重さに耐えきれず、
しばらくすると夜中にバタン‼️
と音をたてて落ちてしまう始末…
突っ張り棒でも時々ありますよね〜
そんないくつかの紆余曲折を経て、採用されたのがこちら
プロフィックス 下駄箱用トビラ収納ロングセット 美スタイルシリーズ✨
衣装ケースのFitsシリーズで有名な、天馬さんのもので、
扉に引っ掛けて使うので、もう夜中のバタン⤵︎⤵︎⤵の心配がなくなるのです😊(耐荷重は3kg)
大人用の傘はだいたい400〜500gくらいのものが多いので、6、7本くらいは掛けられる計算になりますね。
でも扉も閉まりにくくなるので、ゆったり使うなら5本くらいがおすすめです。
実際に使ってみると、こんな感じです!
自転車や物置の鍵などもこちらに🔑
どうでしょう。けっこういい感じじゃないでしょうか❤
しかし!これで終わってはいけません。
なぜなら、濡れたままの傘をこちらに収納すると、
下駄箱の中が湿気てしまい、靴にカビが生える危険性があるからです。
そこで、もうひとつ、雨の日に外から帰ってきた時にサッと傘を掛けておくアイテムを使っています。
※画像お借りしています
それがこちら!!
山崎実業さんの ★ハンギングかさたてスマート☔️
山崎実業(Yamazaki) ハンギングかさたて ホワイト 約W26.5XD15XH97cm スマート アンブレラスタンド 出し入れスムーズ 乾きやすい 4896| オンライン通販山崎実業(Yamazaki) ハンギングかさたて ホワイト 約W26.5XD15XH97cm スマート アンブレラスタンド 出し入れスムーズ 乾きやすい 4896| オンライン通販www.amazon.co.jp
山崎実業さんは他にもシンプルでステキな傘たてがいくつもあり、
ドアにマグネットでくっつくタイプと最後まで迷ったのですが
折り畳み傘などもかけられるのでこちらにしました。
そのまま玄関に出しておいてもあまり圧迫感はありませんが、
我が家では雨の日以外はこちらでスタンバイしています。
このスタイルにしてから数年経ちますが、なかなかいい感じです。
玄関をきれいにしておくと、運気があがる、といいます。
冬は傘の出番が減りますが、気温が低いので濡れた傘が乾きにくいです。
ついつい溜まりがちな傘、この機会に整理してみてはいかがでしょうか❓
多々良 未来(Miki Tatara)
学生時代よりレポーターやナレーターなどを経験し、ファッション業界へ転職。結婚後はアジアやヨーロッパでの駐在生活を通して、食器や雑貨集めが趣味に。
増えすぎた食器をきちんと管理するため、整理収納アドバイザーになる。
子供の受験で時間と教材の管理の大切さを学び、家族みんなが楽しくお片付けに協力できる環境づくりを提案している。
【資格】
・整理収納アドバイザー1級
・ファイリングアドバイザー
・生前整理アドバイザー2級
・企業内整理収納アドバイザー
・クリンネスト2級
・気象予報士