キッチンは朝晩作業をする場所ですし、しかもたいていの場合は時間がなく、急いでいることが多いですよね。
ですから、家の中でも最も機能的であることが求められる場所のひとつです。
キッチンの小さな不満を解決すると、ぐっと暮らしのQOLがあがるそうなので
私も、自分のキッチンの不満を解決してみました。
まずは、キッチンタオルを見直します。
タオルハンガーは山崎実業のtoscaというシリーズです。
上段には隙間がなくて取り付けられないので、
下段で使っています。
このままでも悪くはないのですが、不満点もいくつか。
★タオルの位置が低い(下段なので)
★タオルがずれると引き出しを閉めた時、巻き込んでしまう
★扉の幅と少し誤差があり、ちょっとガタつく
色々探した結果、これらのプチストレスを解決してくれるアイテム、
発見しました!
タオルをかける位置を、グイーンと上に持ってくる斬新なデザインです(その手があったか〜‼️)
言葉で説明するとわかりにくいので、情報満載の箱の裏をお見せします。
これなら、タオルの位置も上がりますし✨
巻き込みも防止できて✨
しかもネジで、幅の調整もできちゃいます!
さっそく取り付けていきます♪
その前にひと工夫。
引き出しのフチの部分にマスキングテープを貼っておくと
キズ、汚れ防止になります❣️
汚れたら張り替えればOKです
扉の厚みは、1.4cm〜2.5cmまで対応できます。
付属の六角レンチで調節します。
取り付けたところがこちら↓↓
いい感じになりました!!
小さいことですが、毎日使うタオルのイライラがなくなると
思った以上に快適です。
★ないと困るけれど、動線を邪魔するごみ箱
続いて、キッチンのダストボックス(ゴミ箱)を新しくしました♪
今まで、ずっとステップタイプの45Lのものを使っていたのですが
ステンレスといえど、15年も使っているとあちこちデコボコしてきます。
あと、形がラウンドなので、どこに置いても
なんとなく邪魔…でした。
無印のラタンバスケットを置いているカウンター下に
ずっとダストボックスを置きたかったのですが、
カウンター下の高さが55cmしかないので
45Lサイズで収まるものがなかなか無いな…と思っていました。
★分別ダストボックスなら、55cmのカウンター下にも収まります!
いろいろ探して、たどりついたのがこちら!
これなら蓋がないので、高さを抑えることができますし、
2分割にすれば45Lのゴミも溜めることが可能です。
(マンションのように毎日ゴミが捨てられないのでこれ大事❣️)
組み立てはとっても簡単です♪♪
Before & After はこちら!
今まで通路にあったゴミ箱がなくなることで動線がよくなり
キッチンが広くなりました✨✨
「燃えるごみ」と「ペットボトル」の2分割にしています。
★新しいものが入ったらモノの見直しを!
でも、今までモノが入っていたところをゴミ箱置き場にするということは、
スペースがなくなる ということなので、この機会にモノを見直します。
以前は、毎日のように使っていたけど、最近は使っていないヨーグルトメーカーや加湿器、いつのまにか増えた紙袋などを手放すことにしました。
モノを手放す基準ですが、
今の暮らしのなかで
使っているか
使っていないか
で考えてみてください。
似ているように思うかもしれませんが、
使えるか、使えないか、ではありません!
たいていのものは使えてしまうので、
繰り返しますが、
使っているか
使っていないか
で、お片付けをすすめてくださいね。
キッチンを使いやすくして、日々の暮らしを楽にしていきましょう!
多々良 未来(Miki Tatara)
学生時代よりレポーターやナレーターなどを経験し、ファッション業界へ転職。結婚後はアジアやヨーロッパでの駐在生活を通して、食器や雑貨集めが趣味に。
増えすぎた食器をきちんと管理するため整理収納アドバイザーになる。
子供の受験で時間と教材の管理の大切さを学び、家族みんなが楽しくお片付けに協力できる環境づくりを提案している。
【資格】
・整理収納アドバイザー1級
・ファイリングアドバイザー
・生前整理アドバイザー2級
・企業内整理収納アドバイザー
・クリンネスト2級
・気象予報士