“当たり前の見直しを”年末には魔法のボックスが大活躍!

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12月に入りました。2023年も残りわずか。
大掃除やお片付けにも、普段より気持ちが向きますよね。
そんな時に是非行っていただきたいのが定位置の再確認です。

いつも当たり前にそこにあるモノたちは、はたして今の自分(家族)にとってそこにあるべきものなのでしょうか。

家の中を一度俯瞰して見ていただくと「コレここになくてもよいかも?」とか
「少し前によく使っていたけど今は全然つかってないな」ということが見えてきます。

例えば『子どものおもちゃ』。子どもの興味・関心の移り変わりの早いこと…。
好奇心旺盛で羨ましい限りです。

我が家で言うと、少し前まで息子の中で大流行していたのはポケモンカードゲーム
毎日出しては遊びを繰り返していたので、定位置は遊ぶエリアの特等席=テレビボードの下でした。

無造作に置かれた“映えない写真”ですが、本当に毎日遊んでいたので、扉のある引き出しにしまうより出し入れが簡単で「片づけをしてくれること」を優先し、収納はこちらになっておりました。もちろん私の本音は、スッキリリビングを希望です…

しかし、ついにこの日がやって来ました。

ここ数ヶ月、いや半年以上は遊んでいないのではないか?!
ということは、特等席(テレビボード)からご移動でございます。
こちらのBOXへ定位置を変更いたしました。

使用したのは

アドバイザーズボックス

アドバイザーズボックス 3個組 – お片付けコンシェルジュSELECT (okataduke-select.com)

蓋つきで、スタッキングもできる「強度のある段ボール」を使用したこちらのBOX。
デザインがとてもシンプルで子どものおもちゃを入れるときには、子ども自身に箱に落書きををしてもらい「子どもオリジナルボックスにする」という素敵なお声も聞いています。

今回はアドバイザーズBOXに収納グッズを変更し、遊ばなくなったので、リビングではなく納戸に一時避難をして、

その後「やっぱり遊ばない」ことを確認したら手放す、ということを考えてましたが、息子がまだ『遊ぶ』と主張。

なので、リビングからの撤去は断念となりましたが、アドバイザーズボックスならスッキリしたデザインなので、リビングに置いても気になりませんでした。

ちなみに、収納するときには「モノの使用頻度」を考えて、収納位置を決める、また収納グッズを選択するということが非常に大切です。

ましてや、お片付けに慣れていない子どもが自分で出し入れをする場合はなおさらです。

常に遊ぶおもちゃ(使用頻度が高い)は遊ぶエリアに収納位置を設け、蓋や扉がない収納グッズ(棚)を選ぶことがお片付け成功の近道です。

使うも戻すも、そのアクション数をどれだけ少なくするかがポイントとなります。

そして、休憩のおもちゃ(使用頻度が低い)は蓋付のグッズに保管したり高い収納位置にしても、さほど出し入れがないので問題ありません。

これらを意識するだけで、「子どものお片付け」が変わってきます。
さあ、それでは最後に我が家のテレビボード下Before&Afterを見てみましょう。

Before&After

スッキリしました。

何もなくなったのでお掃除も楽になりました。
生活の変化や子どもの成長に応じて『定位置』のお見直しを是非してみてくださいね。
そして年末のお片付けには、魔法のボックス『アドバイザーズボックス』が大活躍ですよ。

(文:光明もえ子)


光明もえ子(Komyo Moeko)

大学卒業後10年間営業職を経験した後、結婚、出産を機に専業主婦を経験。家事と育児に奔走し、暮らし方を模索する中で整理収納の大切さを実感。
その経験を活かし整理収納アドバイザーへと転身。現在はおひとりおひとりに合った暮らし方のご提案を大切にしながら活動中。
子育ても奮闘中のため、子供の成長に合わせた整理収納も得意とする。

【資格】
・ 整理収納アドバイザー1級
・ 企業内整理収納マネージャー
・ 親・子の片づけインストラクター1級
・ 生前整理アドバイザー

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