春になると、防災関連のニュースも増え、防災備蓄についての特集などもよく見かけますね。
でも正直、何をどのくらい用意したらいいのか、よくテレビでも見るけどイマイチピンとこない…
という方も多いのではないでしょうか。
例えば同じ4人家族でも、乳幼児がいるのと、お年寄りがいるのでは必要なものは違います。
戸建てかマンションか、ペットがいるか、などケースバイケースですよね‼️
そのような時はこちらの【東京備蓄ナビ】で、
シミュレーションしてみることをおすすめします!
★東京備蓄ナビ★
「災害に備えた備蓄」と聞いてもピンと来ない方や、興味はあるけど何をどのくらい備蓄すれば良いか分からない方向けに、備蓄のイロハや備えておくと良い品目などをご紹介する東京都のサイトです。
★家族の人数
★性別、年代
★戸建てかマンションか
★ペットはいるか
などの質問に答えていくと、それぞれのお宅に合った備蓄のリストが
出てきますので、ぜひ参考になさってください。
そのまま、楽天やAmazonなどのショッピングサイトにも飛べるようになっています!
さて、我が家では1階の和室がストック置き場になっているので、
防災関係のものも、だいたいそちらに集めています。
★水は分散収納がおススメです
基本的に長期保存のできる防災備蓄品はまとめて収納するほうがいいのですが、
お水は、各部屋やトイレにも少しずつ置くようにしています。
(閉じ込められるリスクを考えて💦)
トイレにも目立たないところに置いてあります。
家中合わせると水だけで40Lくらいはありました。
とはいえ必要な水は一人一日3Lと言われていますので、もう少しあってもいいかもしれません。
家のあちこちにあると、期限が切れても気づかないこともあるので、
つぎは10年保存水も購入してみようと思います。
★IKEAのボックスにまとめて管理
棚に入らないものはIKEA収納ボックス、サムラに入れて押入れ下段にあたる部分に収納しています。
日持ちする食料品などは多めに買ってローリングストックを心がけています
災害時は食欲が落ちるといいますので、家族が気に入った味のものは減ったら買い足して、いつもの味が食べられるようにしています。
避難所はお米やパンは割と支給されるので、麺類があると味の変化があって良い、
と聞いたので、麺類は多めにストックしています。
あとは、非常時の食事はどうしても炭水化物に偏りがちなので、
タンパク質やビタミンが取れるような食材(缶詰やバーなど)も、多めにあるといいそうです。
いろいろお伝えしてきましたが、よくよく見ると我が家にも、使用期限が切れているものがちょこちょこありました。
やはり定期的に見直さないといけませんね‼️
多々良 未来(Miki Tatara)
学生時代よりレポーターやナレーターなどを経験し、ファッション業界へ転職。結婚後はアジアやヨーロッパでの駐在生活を通して、食器や雑貨集めが趣味に。
増えすぎた食器をきちんと管理するため整理収納アドバイザーになる。
子供の受験で時間と教材の管理の大切さを学び、家族みんなが楽しくお片付けに協力できる環境づくりを提案している。
【資格】
・整理収納アドバイザー1級
・ファイリングアドバイザー
・生前整理アドバイザー2級
・企業内整理収納アドバイザー
・クリンネスト2級
・気象予報士