9月1日は防災の日です。
最近地震のニュースも多いので、防災用品を見直すいい機会ですね。
でも、正直、何をどのくらい用意したらいいのか、よくテレビでも見るけどイマイチピンとこない…
という方も多いのではないでしょうか。
例えば同じ4人家族でも、
乳幼児と、お年寄りでは必要なものは違いますし、
戸建てかマンションか、など、
ケースバイケースですよね‼️
そのような時はこちらの【東京備蓄ナビ】で、
シミュレーションしてみることをおすすめします!
★東京備蓄ナビでチェックしてみましょう
「災害に備えた備蓄」と聞いてもピンと来ない方や、
興味はあるけど何をどのくらい備蓄すれば良いか分からない方向けに、
備蓄のイロハや、備えておくと良い品目などを紹介している東京都のサイトです
★家族の人数
★性別、年代
★戸建てかマンションか
★ペットはいるか
などの質問に答えていくと
それぞれのお宅に合った備蓄のリストが
出てきますので、ぜひ参考になさってください。
そのまま、楽天やAmazonなどのショッピングサイトにも飛べるようになっています!
さて、我が家では
1階の和室がストック置き場になっているので、
防災関係のものも、だいたいそちらに集めています。
※全体的にお酒多めですね…(笑)
お水は、各部屋やトイレにも少しずつ置くようにしています。
(閉じ込められるリスクを考えて💦)
家中合わせると50Lくらいはありました。
でも家のあちこちにあると、期限が切れても気づかないこともあるので、
最近、10年保存水も購入しました。
棚に入らないものはIKEA収納ボックス「サムラ」に入れて
押入れ下段にあたる部分に収納しています。
★食料品はローリングストックで!
そして、日持ちする食料品などは多めに買って
ローリングストックを心がけています!
レトルト食品なども、たまに食べるようにして、
家族が気に入った味のものは減ったら買い足すようにしています。
避難所はお米やパンは割と支給されるので、
麺類があると味の変化があって良い
と聞いたので、麺類は多めにストックしています。
あとは、非常時の食事はどうしても
炭水化物に偏りがちなので、
タンパク質やビタミンが取れるような食材(缶詰やバーなど)
も多めにあるといいそうです。
などど言いましたが、
よくよく見ると使用期限が切れているものも、ちょこちょこありました💦
やはり定期的に見直さないといけませんね‼️
あとは防災用品として下着などもいれてありましたが、
息子のものは、すっかり入らないサイズのものでした。
「誰がはくの、この小さいパンツ」と子供達に笑われました💦
成長期のお子様がいらっしゃるお宅は、必要な備蓄もどんどん変わっていきますので
定期的に見直しすることをオススメします✨✨
★実はとっても大切なグッズ!「トイレ」!
そして、みなさん、飲料水や食料品に
気を取られがちですが、
トイレのご準備は大丈夫でしょうか。
自宅で避難生活、となった場合、
広いお庭がある方はなんとかなるかもしれませんが、
水が流せない時のトイレは本当に困った、という話を聞きます。
こちらは約20cm四方くらいのサイズです。
100回分でもそこまで場所を取らないので、
災害用品にぜひ加えていただくことをおすすめします!
とはいえ、あれもこれも必要と思うと、しんどくなってしまうと思いますので、
家の中のスペースと相談しながら
上手に災害に備えていきたいですね!
多々良 未来(Miki Tatara)
学生時代よりレポーターやナレーターなどを経験し、ファッション業界へ転職。結婚後はアジアやヨーロッパでの駐在生活を通して、食器や雑貨集めが趣味に。
増えすぎた食器をきちんと管理するため、整理収納アドバイザーになる。
子供の受験で時間と教材の管理の大切さを学び、家族みんなが楽しくお片付けに協力できる環境づくりを提案している。
【資格】
・整理収納アドバイザー1級
・ファイリングアドバイザー
・生前整理アドバイザー2級
・企業内整理収納アドバイザー
・クリンネスト2級
・気象予報士