「子どもを読書好きにしたい!」
子どもを持つ親御さんなら一度は思ったことがあるのではないでしょか。
幼児期~小学生での読書の効果としては
・語彙が豊かになる
・知識が得られる
・心が穏やかになる
・表現力が高まる
・集中力がつく
・感受性が高まる
など、まだまだ挙げきれないほどのいいことが本から得られます。
その為に、子どもが小さいときから多くの絵本に触れるような環境づくりをされているかたも多いのではと思います。
私もその一人。
現在我が家の小学生の息子が読書好きになったかは…おいておくとして
私も絵本に触れる機会を多く作るようにしていました。
その一つとして、お誕生日とクリスマスには必ず数冊の本をプレゼントしています。
息子が気に入った本にはこのように最後のページに購入日と息子のサイン(イラスト)を描くようにしています。
いつどんなタイミングで読んでいたのか記憶に残るのでとてもお薦めです。
さて、今回の本題に入りましょう。
絵本収納について。我が家の子ども収納スペースを例にご紹介していきます。
我が家は毎月2回図書館に絵本を借りに行く習慣があります。
こちらが、少し前の我が家のおもちゃ&絵本収納⇩
図書館に行く度に10冊ほど借りてきますが困ったことか…
☑借りてきた本をしまうのがひと手間
☑家の本と図書館の本が混在すること
☑度々返却期間が過ぎてしまう
☑返却時に借りた本を鞄にいれる作業もなかなか面倒
こちらは、少し前にご紹介した「名もなき家事」の一つともいえますね。前回は「ラベリング」で解消しましたが、今回は無印良品の収納グッズを使って解決していきます。
◆持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・大 約幅37×奥行18.5×高さ26cm
布製のバスケットです。
取っ手がついているので持ち運びに便利です。
生地もしっかりしているのでこれだけ本を入れても問題ありません
さらに嬉しいポイントが!
子どもが読む絵本は大・小サイズもばらばらで、鞄にも棚にも収納するのがひと苦労ですが、このようなBIGサイズの絵本もしっかり入ります。
そしてデザインがシンプルが故に、どんなお部屋ともマッチしてくれます。
ですので…
お部屋に出しっぱなしにしてもOKなんです!
重たい本抱えて帰宅して、さらに本棚に収納する手間が省けました。
さらにひと工夫。
しおりや返却期日の書いた紙をクリップで挟めば、返却忘れを防げます。
取っ手が付いていて移動もラクラクなので、
バック感覚で図書館へそのまま持っていっています。
床にはなるべくモノは出しっぱなしにはしたくないのですが、これなら問題ありません。
さらに、出ていることで、子どもが本を手に取る機会が増えました。
子供のおもちゃや絵本収納。子どものお気に入りのモノや、親目線から手に取って欲しいものは、あえて出しっぱなしにするのもいいかもしれませんね。
(文:光明もえ子)
光明もえ子(Komyo Moeko)
大学卒業後10年間営業職を経験した後、結婚、出産を機に専業主婦を経験。家事と育児に奔走し、暮らし方を模索する中で整理収納の大切さを実感。
その経験を活かし整理収納アドバイザーへと転身。現在はおひとりおひとりに合った暮らし方のご提案を大切にしながら活動中。
子育ても奮闘中のため、子供の成長に合わせた整理収納も得意とする。
【資格】
- 整理収納アドバイザー1級
- 企業内整理収納マネージャー
- 親・子の片づけインストラクター1級
- 生前整理アドバイザー